環境配慮への取り組み

現代社会では、民間・官界、個人・法人問わず、地球環境の維持・配慮が必要不可欠な課題としてあります。
弊社では、持続可能な社会を構築するため、また、積極的な環境への取り組みを目的とし、2009年4月から「エコアクション21」に登録しております。

エコアクション21とは?

「エコアクション21」とは、平成8年に環境庁(現環境省)が策定した中小企業・学校・公共機関などに向けた「環境マネジメントシステム」です。

このシステムは、環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築するとともに、 環境への取組に関する目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、 報告するための手法です。

エコアクション21 中央事務局 一般財団法人 持続性推進機構

エコアクション21の特徴

取り組みやすい環境経営システム

エコアクション21では、中小事業者でも取り組みやすい環境経営の仕組み(環境経営システム)のあり方を定めています。環境経営システムに取り組むと、「全員参加の取り組みが進む」、「取り組む目標が明確になって達成の意欲がわく」、「目標が達成できなかった場合も、原因を明らかにできる」、「年々継続的に改善できる」など、工場や事業所の様々な問題の改善に役立ちます。

環境への取り組みを求めています

エコアクション21では、環境経営にあたり、必ず把握すべき環境負荷として、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量、化学物質使用量を挙げています。

また、それらを削減するための取り組み例や本業における環境への取り組みについて具体的に分かりやすく記載しているため、環境パフォーマンスが向上します。

環境報告に取り組みます

エコアクション21では、環境への取り組みの結果を「環境活動レポート」としてまとめ、公表します。

事業者が環境への取り組み状況等を公表する環境報告は、自らの環境への取り組みを推進し、さらには社会からの信頼を得て、企業がより発展していくための重要な方法の一つです。